Abstract 7 大腸癌

このエントリーをはてなブックマークに追加

A randomized phase III trial comparing primary tumor resection plus chemotherapy with chemotherapy alone in incurable stage IV colorectal cancer: JCOG1007 study (iPACS).

Yukihide Kanemitsu et al.

背景

大腸癌の約20%は診断時にはstageⅣであり、そのうち約80%は切除不能である1)。切除不能stageⅣ大腸癌のうち原発巣による症状が原因で入院を必要とする症例は4%以下とされ多くは無症候性である2)。原発巣による症状がない、もしくはわずかである同時性切除不能進行大腸癌に対して原発巣切除(primary tumor resection:PTR)を全身化学療法に先行して行うべきかコンセンサスは得られておらず、ランダム化比較試験による検証もされていない。
無症候性切除不能stageⅣ大腸癌に対するUpfrontのPTRの予後延長効果および安全性を検証する目的で本試験が行われた。

対象と方法

この記事は会員限定です。ログインをしてお読みください。

ユーザ登録ログイン

レポート一覧へ